けん悟庵 KenGo:Lab
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Chara Collage 概要

ソフトの説明

「Chara Collage」は既存のキャラクタをパーツに切り分けたのち、再合成することで新たなキャラクタのアイデア図を作成するためのソフトです。

プランナーがデザイナにキャラクタの構想を伝える……難しい作業です。意図が伝わらず、なんども描き直しという例も少なくありません。 そこで、本システムは言葉や文字よりもダイレクトに伝えられる画像、つまり「プランナーがキャラクタ原案をつくれるようにする」を目的としています。 キャラクタ原案は、絵が描けるデザイナが描くのが一般的です。ですがプランナーが原案をつくることができれば、デザイナの負荷はぐっと減ります。 意図の誤解によるやり直しが不要になるからです。

「プランナーによるキャラクタ原案」という目的から、本システムは多くの画像処理ソフトウェアと異なり、「絵が描けないプランナー」に向けた珍しいソフトとなっています。 ご自分で絵が描ける方には少々もの足りないソフトかもしれません。一方で新たに恩恵を受ける人も必ずいるでしょう。 本システムの一風変わった目的にご理解いただき、ご支援いただければ幸いです。

なお、当ソフトは東京工科大学片柳研究所クリエイティブ・ラボの発案のもと、同研究所メディアテクノロジーセンターの研究開発によって開発されたものです。 また、基盤となるコア技術部分(Poisson画像合成処理など)で東京工科大学 メディア学部 イメージメディアプロジェクトの実績を活用しております。

ダウンロード

以下のリンクからダウンロードしてご利用ください。
名前バージョンダウンロード
Chara Collagever. 1.10ダウンロード
(フリーウェア)

動作環境

「Chara Collage」は以下の環境で動作を確認しています。
OSWindows XP, Vista, 7
CPUIntel CPU 1GHz以上
メモリ512MB以上
入力マウス

利用規約

【著作権】

「Chara Collage」(以下、本システム)の著作権はすべて開発者の渡辺賢悟およびイメージメディアプロジェクトに帰属します。 また、本システムの原案・アイデアは東京工科大学片柳研究所クリエイティブラボが権利をもつものとします。

【利用条件】

ユーザは、本システムをダウンロードし、自由に利用することができます。 また本システムによって生成された画像を、自由に利用することができます。 ただし、他著作権に抵触する画像の外部公開・商用利用等は一切認めないものとします。

【商用利用】

ユーザは、本システムによって作成した画像を商用作品に利用することができます。 ただし、本システム自体の売買や、金銭の授受を一切禁止します。

【転載・複製・2次配布】

ユーザは、自身がもつ複数のコンピュータに対してのみ複製することができます。 本システムの第3者への配布・提供を禁止します(全てのユーザは公式ページからの取得を原則とします) その他、開発者の権利を害する一切の行為を禁止します。

【免責】

本システムの使用によって、いかなる問題が生じても開発者は一切の責任を負いません。 バグ・不具合等の報告は受け付けますが、これの対応を開発者の義務としないものとします。 他著作物の利用によって発生した著作権・知的財産権上の問題・責任は、ユーザに全て帰するものとします。 また、この文書の内容、プログラムの内容を予告なしに変更することがあります。

参考文献

・[1] 渡辺, 伊藤, 近藤, 宮岡: “Poisson Image Editingを用いたキャラクタコラージュシステムの開発”, 芸術科学会論文誌 2010 Vol.9 No.2 pp.58-65 (2010)
・[2] 茂木, 松本, 近藤, 金子:”リテラル資料に基づくキャラクターデザイン構成手法の研究”,第23回NICOGRAPH 論文コンテスト論文集 (2007)
・[3] 茂木, 岡本ら:”ディジタルスクラップブックを用いたキャラクターデザイン原案制作システム”, 2009年度日本図学会春季大会論文集 (2008)
・[4] 伊藤, 渡辺, 宮岡: “キャラクタデザインのための画像合成手法の研究” 第71回情報処理学会全国大会講演論文集, 6R-2 (2009)
・[5] P´EREZ, et al. ”Poisson image editing” SIGGRAPH 2003, pp313-318 (2003)
・[6]. J.Jia, et al. “Drag-and-Drop Pasting” SIGGRAPH 2006, pp631-636 (2006)